[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ジョジョの第六・オブ・ジ・ヘタリア番外編 ~俺たちのエターニア、プライスレス~
アメリカ/アルフレッド・F・ジョーンズ(ヘタリア)「そーいうわけで、HERO会議、はーじめーるぞー!」
ジグムント・バザン・ガルディオス(TOA捏造・ホド)「…ちょっと待て。誰がHERO会議だと決めた?」
ルーク・フォン・ファブレ(TOA)「突っ込みたい…突っ込みたいのに突っ込めないこの威圧感はなんだ…?」
ジョルノ・ジョバァーナ(ジョジョ5部)「こういう手合いは相手にしても無駄ですよ、無駄。さっさと自己紹介でもしませんか?」
ジグ「…確かに、そうだね。私はマルクト帝国領ホド領主ジグムント・バザン・ガルディオス。位は伯爵だよ」
ルーク「あっ…あ、あなたは、ガイの…」
ジグ「ああ。ガイラルディアは私の息子だよ」
ルーク「すみません!…あ、俺の父上は…あなたを…」
ジグ「…ガイラルディアは、元気かい?」
ルーク「…は、はい!ガイは、俺の一番の友達で…いつも、いっつも!俺を助けてくれます!」
ジグ「そうか。良かった」
メリカ「…何だか複雑そうな関係だな?そっちの赤毛の君は何者だい?」
ルーク「あっ、申し遅れました!俺はルーク・フォン・ファブレ。キムラスカ王国の…一応、子爵です」
ジョルノ「こんな辺境に貴族が二人もいるなんて、驚きましたね。そうそう僕はジョルノ・ジョバァーナ。イタリアンマフィアのボスやってます」
ジグ、ルーク「!?」
メリカ「OH!すっごくクールじゃないか!」
ジョルノ「お褒め頂いてありがとうございます(ニコ」
ルーク「何だろう…年下なのに年下に思えないこのオーラ…まあ俺の方が実質年下だけど」
ジョルノ「?僕、15歳ですが。あなたの方が年上ではないんですか?」
ルーク「俺7歳だから」
ジョルノ「!?」
メリカ「HAHAHA!これまた、ユニークなメンバーが集まったものだね!最後になったけど、俺の名前はアメリカさ。USAって呼び方もクールで好きだけどね」
ジョルノ「!!??」
ジグ「…どうしたんだ?」
メリカ「ああ、君たちは俺とジョルノとは世界観が違うからね…俺は『国』なのさ。君たちが言うキムラスカとか、マルクトとか、そういう存在が人の形をとったって所さ」
ルーク「じゃ、じゃああなたは何歳なんだ?」
メリカ「次の誕生日で234歳かなあ」
ジョルノ「見た目と年齢があべこべなメンバーですね…もしやあなた、2歳とか言いだしませんよね」
ジグ「…言わない。私から言わせれば、君も十分大人びて見えるのだがね」
メリカ「さて、自己紹介が終わったところで今回のメイン・ゲストに登場してもらうとしようか!」
ジョルノ「まだ人数が増えるんですか?無駄じゃないですか?僕無駄なことキライなんです」
ジグ「…そう言うものじゃない。回り道をしたほうが、いいこともあるよ」
ルーク「そうそう、回り道した方が称号も料理のレシピも増えるぞ」
ジョルノ「…称号…?ん?何か聞こえませんか」
メリカ「確かに、聞こえるぞ?」
ルーク「これは…」
ジグ「…何か、落ちてくる?」
メリカ「に、逃げろっ!!!!」
どっかん!!!!
リッド・ハーシェル(TOE)「げほっ、げほっ…メルディ、無事か?」
メルディ(TOE)「はいなー。ガレノスのクレーメルクラフト、やっぱり急ごしらえじゃダメダメだったなー…ここ、どこか?」
ルーク「どこ、じゃねえよ!」
メルディ「バイバ!?」
リッド「もしかして…クレーメルクラフトの墜落に巻き込まれたのか?」
ジグ「…その通りだよ」
メリカ「まったく死ぬかと思ったよ!HEROだから大丈夫だけどね!」
ジョルノ「ゴールド・エクスペリエンスで身を守らなかったらどうなっていたか…あなたたち、何者なんです?」
リッド「俺ぇ?俺は…リッド・ハーシェル。ラシュアンの猟師だよ」
メルディ「メルディはメルディな!よろしくだよー!」
メリカ「WHAT?俺はHEROが来るって聞いてたんだぞ?」
メルディ「ワイール!それ、リッドのこと。リッドはひーろーよ!すっごいフィブリルでエターニアを救った!」
ジグ「世界を救った英雄…ということか?」
リッド「そんな大層なもんじゃねえよ!セイファートリングの核を壊したのは、メルディの極光術と協力したからだしな」
ルーク「…え、えーっと」
リッド「おお?お前ってもしかして俺たちと似た世界の奴か?」
メルディ「ワイール!ナカマはっけんだよう!」
ルーク「そ、そうみたいですね?」
リッド「おおー!!じゃあ、お前魔神剣使えるか?魔神剣!」
ルーク「…使えません」
リッド「え、使えないのか?」
ルーク「魔神拳ならなんとか…」(アルバート流
リッド「…あ、あんたは?あんたは使えるよな?」
ジグ「使えるが」(シグムント流
リッド「あんたも使えるよな?」
メリカ「使わないよ!俺たちの世界は君たちみたいに技名叫んだりしないんだよ!」
ジョルノ「え?叫びますけど?」(スタンド
メリカ「君たちはおかしいよ!!!」
メルディ「メルディも魔神剣使えない。おなじ、おなじー」
リッド「その代わり召喚できるだろ?」
メルディ「できるー!」
4名「!?」
メリカ「…気を取り直して、君たちの英雄譚を聞かせてもらうとしようか!旅を終えたところなんだろう?」
ルーク「お、俺も聞きたい!」
リッド「悪いけど…英雄譚とかさ、さっきも言ったけど、そんな大層なもんねぇんだって」
ジョルノ「?世界を救ったんですよね?」
リッド「そうだけどさ。俺は、何て言うかさ。大切な人がいる世界を滅ぼさせたりしねぇって、それだけだから…」
メルディ「メルディもおなじ。メルディたちの世界には、メルディやリッドが大切なひとが、おもいでが、たくさん、たくさんあるよ。だからツライことたくさんあったけど、みんなでがんばった。だからみんなで一緒に生きて帰ってこれたよ」
メリカ「…」
ルーク「なんていうか…」
ジグ「良くできた子たち、だな」
ジョルノ「HEROHEROと騒いでた彼がD2主人公に見えてきましたよ」
ルーク「ちょ、それ言っちゃいけないだろ!てか何で知ってるんだよ!」
ジョルノ「僕半分日本人なのでプレイしたことありま…何でもありません。ジョルノ困っちゃう」
メリカ「よく、分かったよ。君たちは、本物のHEROだ」
ルーク「…あ、案外殊勝だな」
メリカ「握手しても?」
リッド「お?おぉ」
ジョルノ「驚きましたね。盛大にへこむと思いましたが」
ジグ「彼にも、思う所があるのだろう。あれでも200歳近く生きていると言っていたし…ただのひーろーではない、ということだな」
ルーク「あんたたち、冒険が終わったところなんだよな?これからどうするつもりなんだ?」
リッド「そうだなぁ…俺はファラと約束したし、ラシュアンに帰ってオムレツが食いたいな」
メルディ「メルディは、キールがいっしょ!一緒に生きるんだって言ってくれたよー」
リッド「ぶっ!!そっ…それマジ?」
メルディ「マジだよー」
リッド「ぷぷっ…それ、明らかに告白じゃねえか…キールの奴…やるじゃねぇか…ぶふっ」
ルーク「笑わないでやってくれ、決戦後でもないとそういう勇気って出ないんだよ…」
ジョルノ「覚えがありそうな言い回しですね?」
ジグ「…そのくらいにしてやりなさい、ジョルノ」
メリカ「よーし!じゃあ、冒険を終えた君たちに、俺からプレゼントをあげようじゃないか!」
メルディ「ぷれぜんと?」
リッド「おっ!メシか?メシか?」
メリカ「そうさ!祝い事といえば…これで決まりさ!」
極彩色ケーキ(メイドインアメリカ)
リッド「………」
メルディ「………」
メリカ「どうだい?この世界一の美しさ!世界一の力強さ!世界一のクオリティ!どれをとっても真のHEROたる君たちに相応しいだろう!?」
ジョルノ「…無駄すぎます」
ジグ「…吐きそう」
ルーク「…品性の欠片もねえ」
メリカ「君たち!失礼すぎるだろ!」
リッド「…駄目だ耐えられねぇ!逃げるぞメルディ!今すぐ帰ってふわふわケーキ(TP大回復)食べねぇと衰弱状態すぎてTPが底を尽きるぞ!」
メルディ「はいなー!ソディぜんぶ混ぜたみたいな色はメルディダメダメだよぅ!!」
メリカ「あっ!逃げた!」
ルーク「逃げるゲージ満タンになるの超速ぇ…どんだけ逃げたかったんだ?」
ジョルノ「他人事じゃないですよ、彼らが逃げたということは次の矛先は…」
メリカ「仕方ないなあ。じゃあ、このケーキは君たちにあげることにすr」
ジグ「やっぱりこうなるのかぁあ!!」
………
お粗末さまでした。テイルズオブエターニアクリア記念。
10周年なんですねTOE。10年前のゲームとは思えないクオリティだったな…大変楽しくプレイした22時間。
極光波の出し方が分からなくて一回ゲームオーバーになったのもいいおもいで。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |