もしかしたら

このサイトも消えるかもしれない。
私の好きないくつもの世界も。

人権擁護法
という法案があるらしいですね。
内容はというと
「青少年保護法」という名で作られようとしていた法律が名前を変えて復活してきたものです。

・銃器を扱う
・暴力行為
・生物が死ぬ
・性的発言､行為
・同性愛
・死的恐怖
・同人
・良い影響を与えない
などといったものが
近年多発する未成年の犯罪が影響されているのではないかとの考えから
これらを規制するという法案です。
兄に聞いて今日初めて知りました。反対サイトさんを見て実態を知りました
驚くことはこの法案

３月１５日

に可決されるかもしれないということです。あと１０日も無い。
何人の人がこれを知ってるか。
どうせ反対されるからといって国民に内緒にして進めているのか。
それおかしくないか…

例えばジョジョ。おそらく項目全部満たしてます
もちろん規制の対象になるでしょう
コナン。殺人事件起こせないじゃあないか
同性愛も規制されるのですからBLコーナーは空
アビスも勿論規制
アニメ、ドラマ、同人サークル活動、ゲーム、ネット、音楽
全部規制の対象となる恐れがある。
そしたら何もなくなるんじゃあないか？

確かに昨今の創作物は行き過ぎてるものもある。少女漫画や携帯小説なんて特に、見過ごせないものもある。えろが普通に出てるというからね。
でも、例えば生物の死という範囲の大きすぎる規制
生物つまり生きたものには必然の結果が何故規制されるのか
行き過ぎている創作物があろうと
結局は受け取り手の問題ではなかろうか。
これらの項目を満たすものが未成年を駄目にすると一様に決め付けてよいものか。
私も未成年ですが、フィクションの世界がノンフィクションの世界とは別物であるのは分かっているつもりです
私はフィクション、ノンフィクション両方の世界が好きです。
私の頭の中にいる２００人は超えるであろう子供たち
ここを見てくれている皆さんの中にいる方たち
皆消されてしまう恐れがある。それはおかしいだろう。
可決してしまってからは遅い。

長文読んでくださってありがとうございました。
１５日以降もここにいたい。

http://www.easyurl.jp/77f
↑人権擁護法を説明、反対してるサイトさんです