ヨーロッパ周遊記⑳+③

本日3月19日をもって御年20歳となりました！硯が無事帰国を果たした自宅からお送りする硯墨ふたりのヨーロッパ周遊旅行21日目。まとめはあした！

8時起床、天気はあいにくの曇り。硯墨は曇リニモマケズ本日最初にして唯一、この旅最後の訪問地、ノートルダム大聖堂へ。クレープで朝食を済まし、とうとうノートルダムを塔を登る！そこには「ノートルダムの鐘」そのもののガーゴイル、そして鐘！ディズニー映画の大ファンの墨ちゃんはテンションダダ上がり、なんとその場でペルー出身の女性ふたりと意気投合。ノートルダムが彼女らを繋いだのでした。多分3人全員ノートルダムファン。俺未視聴。見んとな。
さて大混雑のなかノートルダムを降り、パリの中心地点で写真をパチリ、のちふたたび聖堂の中へ。はじまりの地パリではじめて見上げた聖堂とも今日でお別れ。僕が笑って生きていられるなら鐘を鳴らして君に知らせよう。名残惜しいながらも聖堂を出る。
その後シテ島からサン・ルイ島に渡り、アイスのおいしいベルティヨンで最後のティータイム。かじりついたマカロンの味忘れないよ目を閉じ確かめる。この度で何度も呑んだカフェオレ。または、カフェコンレチェ。おいしかったです。この時間こそがプライスレスだと思うのよね。ヴェネツィアのサンジョルジョマジョーレ島でぼーっとしてた1時間とか。かけがえないことこのうえなし！
さてこの後北駅に戻りパスの力でタダでＣＤＧ空港へ向かい、帰国の途についたのでした。

よっし。あとはあした！今日は白米といかなごの釜揚げとお茶とこたつとお風呂とパジャマとふかふかおふとん満喫してねる！

ヨーロッパ周遊記⑳＋②

ヨーロッパ周遊旅行三週間最後の夜!フランス語版ドラゴンボールを見ながらフュージョンハッ!で照れるピッコロさん萌えな硯と通常悟空と超サイヤ人3悟空が同一人物だと気付いて驚愕し大人の階段を登った墨、ふたりのヨーロッパ周遊旅行20日目!そういえば昨日はサクレ・クール聖堂に向かった旨書き忘れた!聖堂前のサッカーボール野郎がなかなかのパフォーマーだった。落ちないでねと聖堂で手を合わせる。お手手のしわとしわを合わせて幸せな～む～。今日は１日ヴェルサイユ!

8時起床、昨日の食べ残しパンで朝ご飯。きついぜマスタード。すぐに最寄り駅の北駅からメトロに乗り懐かしのモンパルナス駅へ!モンパルナスタワーさんイビスさんお久しぶりです。ここからパスの力を借り国鉄SNCFでヴェルサイユ・シャンティ駅へ。用があるならヴェルサイユにいらっしゃい!用があるのでヴェルサイユに来ました!
軽く1キロほど歩くと、見えてきましたヴェルサイユ!チケット売り場は意外と並ばなかったが入場までが結構長い。後ろのイチャイチャカップルがいささかウザい。いささか先生。意外とゆるい荷物検査を経てとうとうヴェルサイユ宮殿へ!自分の書いた某フリードホフはこの王妃の寝室とかで独さん生まれたんやろなあ…とかいらんこと考えつつ…ここもまた名画!名画!名画!天井画がほんと天国みたい～。そんで鏡の間!ドイツ帝国誕生の間!とフランスさんに申し訳ない方向に感激しつつ。や～鏡の間の鏡に映る自分写真に取っちゃったよ。
さて宮殿を出るとな!が!い!お庭を超えて!ワッフルもぐもぐしつつ!大トリアノン!いやマジつらかったしんどかった歩いた…今日全体的にやけど…バス(3.7ユーロ)乗るくらいならお土産マグネット(同額)買うわ!の精神でやっております。あ、大トリアノンの中はそれほど壁画天井画がなくてほんと過ごしやすい別荘って感じ～。カラーリングきちっと分かれてて素敵。墨ちゃんは緑系が好きらしくあたしここがいい!ここに住む!って。こらこら、監視のお兄さんに怒られますよ。あ、普段こんな無茶振りしてるの硯のほうですからね。多少面白おかしく書いてますからね。あしからず。
この後、まただいーぶ歩いてついにマリー・アントワネットの小トリアノンへ。プチとゆーだけあって本当にちょこんとしてる。調理場なんかもあってほんとマリーちゃんの意向が反映されてる感じ。寝室がちょうかわいい。ここで寝る。怒られる。ごめんなさい。あ、そうそうここでチケットが払った分のものじゃなくて宮殿しか入れないやつで、マダムに無理言っていいよ入ってもって言ってもらえたんだった…メルシマダム。楽しかった。
小トリアノンの周りもマリーの趣味空間。フェルゼンとイチャイチャした愛の神殿、それから楽しかったのが農場!鶏ウサギ鴨あひる羊ブタ牛馬とたーくさん!飼われてる!なんかもう動物園来た気分!ちょうたのしい!動物苦手な墨ちゃんもなんだか楽しそうだった。よかった。多分臭いがそれほどでもなかったからかと。
さて農場を後にし大水路(ここでは白鳥と触れ合いました)(指喰われかけました)付近でジェラート(硯はフランボワーズ墨はマンゴー)に食らいつきつつおみや購入、帰路についたのでした。最後の最後でメトロ満員状態とかそんな。体力ガンガン奪われますて。待望のリンゴ丸かじりで回復やぁ!

とうとう最後の夜!です。日記よー続いたねー。家族友達会いたい日本食食べたい溜まったゆうぎお見たい、でもなんかやっぱり帰りたくない、でも帰りたいこの揺れ動く気持ち…しかし今の私は１ヶ月前の私が死ぬほど生きたかった行きたかった私、とまあ、まとめは帰国後やることにして、とりあえずはこちらにいられるあとわずかの時間、もちっと楽しむことにします。とりあえず筆さんに言われた通りセーヌ川に沈んでくるぶくぶくぶく。

ヨーロッパ周遊旅行⑳＋①

硯墨のヨーロッパ周遊旅行19日目～。うたた寝しちゃってたんでめもだけ…。

早朝ブリュッセルを出フランスはパリ再訪。Google先生に騙されながらも無事ホテル発見、ファンタで乾杯コルドバ以来。オーシャンゼリゼーであるこ掲載のバーを探すが見つからず。次に二度目のクレープをもぐもぐ後墨待望のノートルダム聖堂に入るが何故かタワーの方が閉場早すぎ入れん。謎。リベンジを誓い帰り道。同じくあるこ掲載のおもちゃ屋さんに行けそうと判明!サンドニ門からパリの町を疾走する硯墨。そのかいあって見事閉店直前滑り込み!ノート買った～やっぱフランス語自学しよ…駅で晩ご飯のぱんを買いホテルに帰還。

よし。明日はヴェルサイユやぁ。

ヨーロッパ周遊記⑳

ヨーロッパ周遊記もとうとう20!明日からどーしよーかなーと悩み中の硯と本日ベルジャンチョコレートを総額40ユーロご購入の墨、ふたりのヨーロッパ周遊旅行18日目ぇ～。始めようぜ…旅行記と言う名のライディングデュエルを!

8時起床すぐ、墨のFBに昨日ホテル探しを手伝ってくれた親切なロス出身青年アルフレッド(仮名)から書き込みが。時間があるならお茶しないか?とのこと。乗り気の墨ちゃんといっしょに興奮しつつ朝食を終えアルフレッドと合流。のち、駅の洒落たカフェでお茶をご一緒。どうやらご家族はロスじゃなくハイチにいるらしい。H発音しないからハイチって最初わからんかった。しかし、楽しかった!店員のベルちゃん(仮名)との仲の良さに彼女?とニヨニヨ聞くと彼女じゃないよ!と強調されたり、やっぱ恋バナは盛り上がる。シングル?と聞かれてイエス一択の硯墨…うええ…ともかくこのアルくん、ブリュッセル行きの電車に乗り込むまでちゃんとついててくれました…最初疑ってかかってマジですいませんでした!アルくんいいひと!私もはよFBで繋がりたいぜ。
さて、ベルギーは首都ブリュッセルに到着!パス様々で追加料金なし。今回はうまいことホテルを見つけ、いざ町へ繰り出す。アラビーな店が立ち並ぶ通りで謎お菓子(硯りんごタルト墨きなこの塊)を頬張りつつ中心地グランプラスへ。背高のっぽの市庁舎におーっとなってから、早速ブリュッセル風ワッフル!もっちり感とどっぷり味付け(硯キャラメル墨ホワイトチョコレート)がだいぶ腹にもたれる。でも墨ちゃんはリエージュ風よりこっちのがお気に入りだって～。
さて次はショコラティエ立ち並ぶギャルリー・サン・ジュベール通り…と、これが分かりにくい!というか、気付いたら、ある!灯台下暗し的な!だってhubeltがジュベールとか思わんやん!と、まあここではリエージュでも出会ったノイハウス、その名も高きゴディバなどにお目にかかりました。なにこれ楽しい。あとめちゃんこかわいい幼女に出会った。付いてくんのよこれが。でも可愛く写真取ってあげられんかった。許せ。
あと紫紺の花咲き乱れる聖ミシェル大聖堂(ステンドグラスはここのが一番すきかも!黄と青)、ご存知小便小僧(近くのショコラティエが店先に小便小僧飾ってるのが笑える)を見学、古本屋のトラップに引っかかりつつ帰宅。

いやー古本屋には適わんわ…マジで一時間くらい居座る硯墨…あー帰ったら失恋ショコラティエ読もう…そしてアルだよアル!前回ブルガリアン青年との邂逅が満足…できねぇぜ…な幕切れだったからか何だか不安だったんだけど、仲良くお話できて良かった～。ところでこの頃筆は母国で学祭の仕事に励んでいるのでした…ふへへwwwwwええやろwwwwwがんばれwwwwwおれやなやつwwwww

ヨーロッパ周遊記⑲

第四の訪問国ベルギーにして初の番犬付きホテル!大型犬のスルト君に顔噛みつかれそうになりながらも絡みたい衝動をおさえる硯と硯を生贄に犬を退けようと画策した墨(動物苦手)、ふたりのヨーロッパ周遊旅行17日目。メシウマゾーン入りましたー!古本屋でGX9巻とDM25&26巻買いましたー!フラ語ですー!読めませーん!

今日は昼過ぎにベルギー・リエージュに到着するため5時半に泣きながら起床、ホテルを出7時前に電車に乗り込む。リエージュまででパス＋4ユーロで行けるとかドイツさん優秀。フランクフルトで乗り継ぎ…だが乗り継ぎ時間がわずか10分。結構ギリギリ。墨「さよなら、ゼーゼマンさん(ハイジのアニメに出てくるドイツ紳士)…」硯『ゼーゼマンって言われるとマルクト帝国のあの人しか浮かばん…』
13時前にはベルギー・リエージュに到着。チケット売り場のいかついじーちゃんにビビりつつ、早速ホテルを探す…ものの、迷う迷う迷う。ミュンヘンのホテルと同じくGoogle先生が間違っている様子。さ迷う私たちに声をかけてくれたのは…黒人の兄ちゃん。ここここのひと危ないんちゃうんとローマでの一件もあり警戒モードに入るが、なんと他の人に聞いてまでホテル探しを手伝ってくれた上、目的地のホテルまでついて来てくれたのです!いいひと!疑ってごめん!墨ちゃん、さっそくFBで登録しあっておりました。私も帰ったら探そーう。
さてホテルで件のスルト君に出迎えられつつリエージュの町に出る。信号は大体ボタン式。まずはやっぱりワッフル!とふたりチョコレート(の棒型がつっこまれた)ワッフルを頬張る。リエージュ風ワッフルはワッフルシュガーの入ったなんてゆーかマネケン式です!うまい!
この後引き続きサン・ポール大聖堂から中心街を散策。やたら遊戯王推しのゲームショップで三主人公のポスターや社長、TF、オネストを目撃したり(残念ながら閉まってた)、巨大古本屋?で遊戯王のコミックスを見つけたり、何故かベルギーで遊戯王充。あと日本食レストランが!なんか!おかしかった!何だよ!ヤキトリサーモンって!
さて君主司教宮殿から地元の子供たち(大人びて見えたけど絶対私らより年下)がスケボーに励むサン・ランベール広場(多分)を経由、とうとうベルギー初のチョコレート屋さんに遭遇!その名も高きノイハウス!ノイがドイツ語ならその名も新宅!親しみやすいマダムがカウンタにいらっしゃいました…さんざ悩んだ末ひとり3個しか買わなくてすみません…でもおいしい～!しあわせ～!
さて駅前でウッカリくそ長いバゲットを購入後(むぅかつくぜ!なんで俺に気持ち良くパンを買わせねぇんだ!)、スルト君に迎えられホテルに帰還、自室で夕食を取ったのでした。

とうとうベルギー!食べ歩きしあわせ～!ワッフル220円やのにおいしかった…チョコレート棒めっちゃ刺してたけど…あとノイハウスのチョコレート!ひとつずつ好きなん選べるとか神すぎる…!わあ私食べることしか書いてない!明日ブリュッセル!ブリュッセル風ワッフルさらなるチョコレートたちおいしいです!