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季節外れとは言わないで 判ってる。
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万丈目さんのカリスマはパネェ

GX89話の「離れろ、友から」でなんか本格的にハマった。でもカードゲームよくわかんないから書けない、というわけで狂ったようにJOINばっかり描いてる今日この頃。
あっヘタ4巻買ったよおおおおおおおおおおおお親父いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

今月結構たくさん呼んでるんで中間報告。

「わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?」伊藤春香
むしろプラスだったらしい。まず動くことが大事だよね。

「セドナ 聖なる大地」今西礼子
なんかシルバ(マンキン)が出てきそうなところ。

「暗流 米中日外交三国志」秋田浩之
授業のため読んだ普段読まないジャンルの本なんだけど、読んでて面白かったー。中国の強かさは見習うべきところあるよね、と最近思う。日本って中国のこと格下に見てんじゃないかな…対等なライバル関係として付き合えたら、過去の遺恨も今の形で残ってるものとは違ってくるきがする。

「ノーライフキング」いとうせいこう
ワールズエンドガーデンの人だけどあっちのが好きかなー。不思議な雰囲気は変わらず。

「日本語は生きのびるか 米中日の文化史的三角関係」平川なんかちょっと難しい漢字で名前分からない弘
ど…どんな本だったかな…

「パレスチナ-聖地の紛争」船津靖
この分野では有名な人の筈…イスラエル側のバラクシャロンあたりの話が詳しかった

「心はいつもクリムゾン」辻厚生
タイトル借りしたけど普通に陶芸家さんのエッセイでちょっとがっかりしたよね。

「ダーシェンカ 子犬の生活」カレル・チャペック
語り口調がすごく好きー。あっさりすぎるくらいの終わり方だったな。ココデオワルハズガナイノニ
ダーシェンカ、聞き覚えあるわ…と思ったら大島弓子さんのグーグーの模様につけられた名前だった

「ポーランド未だ滅びず」本間精一
借りるしかないよねえええええええええええええええええ
シベリア抑留されたポーランドの子供たちを日本が救出した話とか、WW2中武器を隠してた孤児院をナチが調査しようとしたとき「ここは日本国が無害だと保障しますよ」って助けてあげた話とか興味深かった。国歌を事あるごとに歌うとか。日本人もそれぐらいの気概でいけばいいのになあ

「世界一の写真集」
明石海峡大橋マンセー!!!!!!!あとアイスランドの温泉行きたい

「ギリシャを知る 世界遺産とエーゲ海」萩野矢慶記
サントリーニ島きたー!!!!!!ギリシャはエーゲ海の島々に行ってこそだよね…ブーゲンビリア見たい

「花で巡るフランス フラワーデザイナーが案内する一味違った旅」落合邦子
おはなすきです。メジャーすぎて敬遠してたけどやっぱフランスいいなー。

「イェルサレムのアイヒマン 悪の陳腐さについての報告」ハンナ・アーレント
大変だった…読むの大変だった。ブーバーと並んで語られるアーレントの著作は一回読まなきゃとは思っていたんだけど。
ナチのユダヤ人どう扱うかあたりの責任者だったアイヒマンの裁判についての記録。話聞いてるとほんとー普通の人で普通に言い逃れするし言い訳するし物忘れもするし矛盾もあるし。悪の陳腐さってこういうことか。
『あなたの罪は政治の世界でユダヤ人虐殺という重大すぎる事例に加担したことだ』とまあそんな…最後の部分読むだけでもこれ価値あると思う、うまく言えん

「西の魔女が死んだ」梨木香歩
すきだーこういう話大好きー!!!高校生の時部分的に問題に出てきたことはあって、タイトル好きだわーとは思って覚えてた。ニシノマジョカラヒガシノマジョへのあたりなんかもう!!!後日談もよい。読みやすくて読後感もいい!

「スプートニクの恋人」村上春樹
あーこれ村上春樹の作品では一番好きかもしれん。そもそもタイトルが(ry

「パレスチナから報告します 占領地の住民となって」アミラ・ハス
イスラエル人女性記者がパレスチナに滞在して書いた記事。だから今まで呼んだイスラエル・パレスチナものの中ではすごく現実味が…あったな…イスラエル人だからイスラエル軍の兵隊さん側の話とかもあって。後述『砂漠の戦場にもバラは咲く』でも思ったけど女性ってつえぇ。

「作家の愛したホテル」伊集院静
ホテルの紹介、つらつら語り口はすきで読んでて楽しいんだけど、大人の男って言葉をよく使っててなんか引っかかったな…

「終末のフール」伊坂幸太郎
伊坂幸太郎作品の中では毛色の違う感じかな。一番近いのは死神の精度。島民、演劇あたりがお気に入り。
ちょうど台風が近付いている時期だったので、友達と台風いつ来るんだろうね、と話したとき作品中の世界の終わりとなんかかぶってしまった。

「砂漠の戦場にもバラは咲く イラク戦争従軍取材記」カン・インソン
40日間イラクで従軍記者として過ごした韓国人女性記者のエッセイ。戦争ってものを一度体験してしまうと、それまでの自分とは違うものになる、という言葉が残る。

これまでで19冊。おおー結構読んだな。

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ヘルカイザー「指差す先にあるもの…か?そんなものは決まっている。どこまでも続く修羅の道だ!鬼にならねば見えぬ地平がある…それを俺は見つけた!人から何を言われようが構わァン!!フハハハハ!!」
吹雪さん「え、うん」

と言う訳で1ヶ月見ぬ間にだいぶ遊戯王GXにハマっているよ…今エド登場したとこ。何このこイラッとするぜ!
何はともあれ、ほんよみの時間だよベイビー

「カーター、パレスチナを語る アパルトヘイトでなく平和を」ジミー・カーター
アメリカ中で批判を浴びたくらい親パレスチナな本なんだけど、やっぱりアメリカンだな…ってとこが見え隠れするきがするわけよ

「野菊の墓」伊藤左千夫
英日パロで見て以来気になってた本。好きな話。

「ユダヤとイスラエルのあいだ 民族/国民のアポリア」早尾貴紀
この方の名前聞いたことが…アポリア的な意味でタイトル惚れはするよね

「ラッシュライフ」伊坂幸太郎
黒澤初登場。犬と無職さんの話とか大好きだ。

「不思議の国のアリス」ルイス・キャロル
絵がねー絵がねーよかった。帽子屋って意外と出番ないよね。

「フィッシュストーリー」伊坂幸太郎
届けよ、いい歌なんだよ。そして世界を救う歌。こういう話大好きだ。

「民主主義は、いま? 不可能な問いへの8つの思想的介入」たくさん
むずかしい!

「紛争屋の外交論 日本の出口戦略」伊勢崎賢治
おなじみ伊勢崎さん。これ読んでイメージかわった。なんか中尾アキラさん的なイメージに。

「ポケットいっぱいの外国語」黒田龍之助
おなじみ以下略。

「世界を動かした21の演説 あなたにとって『正しいこと』とはなにか」クリス・アボット
こういうの好き。死後も残る位の功績を上げてみたいとか思ったけど、考えてみると死後とか自分いないから分からんのやし残らんでもいいなあ

「砂漠」伊坂幸太郎
お前か(『チルドレン』主人公
凄く好きこの話は凄く好き。大学生は読むべき

「ひとつの土地にふたつの民 ユダヤ・アラブ問題によせて」マルティン・ブーバー
この人の名前を聞いて口をすぼめてしまうのはもう仕方のないことだと思う。ポケモン的な意味で。
アーレントと並んでシオニズム推進派の知パレスチナ派…だったかな…おおっと

「シベリア鉄道9300キロ」蔵前仁一
一度は乗りたいシベリア鉄道。どれくらいお金かかるんだろうなあ

「限りなく透明に近いブルー」村上龍
いとうせいこうのワールズ・エンド・ガーデンと似た雰囲気。退廃的な。村上さんてこういう文書く人なのね。

「政治哲学への招待」アダム・スウィフト
表紙がやべぇセンス。読みやすいは読みやすいが難しい。

「外交官のア・ラ・カルト 文化と食を巡る外交エッセイ」近藤誠一
メシウマ

「他者へに苦しみへの責任 ソーシャル・サファリングを知る」複数
読んでてすごく興味深くはあった。

「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
だからこういう話大好きなんだよー!おともだちパンチはこっから来てるのか

6月は合計18冊。いまいちなスコアである。
 

最近拍手が不定期にもらえます。1拍手で1日小躍りできます。嬉しいです。もっと下さい。この、いやしんぼめ!

ほんよみ記録いくよ。

「チルドレン」伊坂幸太郎
主人公の姿勢が眩しい。べスかわいいよべス。なんでお前ばっかりなんだよ、ずるいじゃねえか。

「トルコ 風の旅」新藤悦子
そうだ、トルコ行こう。と思ったので。

「文明の衝突」サミュエル・ハンチントン
悪名高い(多分)アレ。読んでみたら、え、そうでもないじゃん、と思いつつも、表題の章に入ると目に見えてえ・・・ちょ・・・な感じだった。西欧ってアメリカ含むの?
文明=人を分ける最も大きなカテゴリ。で、それは衝突するものらしい。文明という括りでいえば確かに『西欧』の中にアメリカは入るかもな。だがトルコ、てめーはだめだ

「野ばら」長野まゆみ
なるほど、わからん。と思いながらも読んでしまう。ゾンゼロの月彦の由来。

「インパラの朝」中村安希
超カッコイイ女旅人さん。草の根という素晴らしさ。『国際貢献』とは目立たなきゃいかん。環境をバンバン壊して、バンバン直す。雇用問題だって解決だ。核兵器を持つ5カ国の導くがままに核兵器廃絶を目指すぜ。そんなことは、絶対にしてはいけない。日本、最高にカッコイイぜ、と言える日本を作ろうぜ。

「死神の精度」伊坂幸太郎
雨男で天然な死神。つながり見えにくいな~と思ってたら最後にアッー!

「ギリシャを巡る」荻野矢慶記
そうだ、ギリシャ行こうと思って。白い壁にブーゲンビリアとかマジ理想すぎて。キオス島は虐殺だけじゃなかった。

「軍服のモスキート」リチャード・スウィフト
蚊が大嫌いな人の本。

「イラン・パペ、パレスチナを語る 『民族浄化』から『橋渡しのナラティヴ』へ」イラン・パペ
イスラエルの知パレスチナ家にして歴史学者、イラン・パペさんの講演集。読みたかったんだよ。
講演だから質問が飛ぶんだけど、パレスチナに対して日本人として何ができますか、という質問のとき、司会の人がこの質問はパペさんに失礼な質問だと思います、と言ったのが印象に残る。それは私たちの問題です。私たち日本人が考える問題です。当たり前のことなんだけどね。

「ヨーロッパ人の奇妙なしぐさ」ピーター・コレット
比較文化は俺たちの大好きな領域。ギリシャとイギリスではピースを表向けるか裏向けるかで真逆の意味なんだって。ドイツ人は肛門という言葉を聞くだけで笑い転げるんだって。

「外交の力」田中均
カッコイイ外交官さんの本。外交官としてのキャリアは他の職種でも役立つ。外交官試験に受かってから3年で修士を取っている。イギリスの外交力。大義のために働くということ。

「世界ウルルン滞在記」『世界ウルルン滞在記』製作スタッフ
皆御存知出会ったぁあああああ。

5月の完読冊数は…なんと、34冊!やったね!正直どうした!
6月の目標は…えーと…洋書を読む…かな…1冊くらい…
…ってアレ?今月で計110冊だわ。実は、今年の初めに『1年で100冊本読む!』って目標立ててたんだよね…どうしよ…じゃあこの1年で300冊読むって事で。

拍手が3パチもきとるー!ありがとうございまーすわーい!!!!

起こったことを
カタチにするということに、意味があるのだと。
日本中東学界の年次大会に行ってきたよという話。朗読会があったんだけど、あんなに力があるものだとは思わんかった。2008~2009年のあの出来事で多分自分の人生は変わってしまった。変わってしまったのなら、いけるところまで行くまでだ。今はただたくさん本を読む。たくさんのことを、知る。

というわけでほんよみきろくです!

「カルトローレ」長野まゆみ
なるほど、わからんと思いながらも呼んじゃう長野さん ごはんがとてもおいしそうです

「オサマ・ビン・ラディン発言」ブルース・ローレンス
読んで受けた印象は、ただただ宗教者だな。ということ
イスラム教徒の子供たちの死にとてもとても心を痛めていることそれを叫び続けたこと
正義は成された。その『正義』は彼らのものだ。だからといってほかのひとの命を踏みにじって、いいもんか。

「世にも美しいホテル こころ満たされる場所」松澤壱子
こんな高いホテル泊まれるかぁあああああああ!!!!!いつか泊まりたいわー!!!!!!!!

「オーデュボンの祈り」伊坂幸太郎
この人の作品は全部最後にかちっと話が収まるところがどの作品も共通なんだけど、そこに至る過程が面白くて面白くてなー。優午の祈り。それにしてもこの話の収まり方は面白かった!!!

「ガザ通信」サイード・アブデルワーヘド
覚えてらっしゃる方はいるだろうか。2008年12月から2009年1月にかけて行われたイスラエル軍によるガザ侵攻。
あのとき新聞とテレビだけをフォローしてた。で、この本はその場に実際にいた人から届いたメールをまとめたもの。日付が綴られてる。年がかわる。その時この人は「よいお年を」と書いた。明日を迎えられるかどうかさえ分からないのに!
奇しくも数日後の件の朗読会でこの本も朗読された。人とゆーのは、思っているよりずっと大きな力を持っているのかもしれない。

「激動の世界史に出会う 歴史をぬりかえたドラマ88」ロム・インターナショナル
私の好きな世界紀行系!ちょこちょこテーマごとの話もあってよい。

「<中東>の考え方」酒井啓子
読んだのは二回目。東京外大の教授さん!わかりやすい!

「死を生きながら イスラエル1995-2003」D・グロスマン
ずっと気になってた本。イスラエル人の知パレスチナ派。新聞に寄稿したり手紙を出したりしたのがまとめられてる。
この分野の人の本で驚くほど特徴的なのは、楽観主義者が多いと言うこと。パレスチナ=イスラエル二国家共存、もしくは統合国家が必ず実現する、と。年次大会で取り上げられたレイチェル・コリーさんもそうだ。
この本では、未来を構築する希望と、目の前の絶望の間で苦悩し続ける著者の思いがよく現れている。この本の時間軸では、シャロンさんが和平路線に踏み切ったところで話は終わる。だけど事前にガザ通信を読んでた私は、この人はこの5年後あの『戦争』に出会うことになるのだな、と思わざるをえなかった。

「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」江國香織
なんとも人生に立てておいてほしい看板ではないか。神様のボート曰くこの人の書く女性はいじらしいよね。

「イラクサの小道の向こう 英国、花とくらす小さな村」並木容子
英国の緑と花の小さな村を軽やかにかけていく気分になる、気持ちの良い文。ここで出会った人はここで、私は東京の吉祥寺で生きていくという彼女の一生。

「キルトをはいた外交官 笑いは世界をめぐる」大塚清一郎
こんな外交官ホンマにおるんか笑!フルチンスキーの命名にはシモネッタと同じセンスを感じる。つまらない人間にだけはなるな!

うみねこ実際にやってないから字面が正しいかはわからん。
5月のほんよみ記録いっくよー。

「日本企業における『和』の機能」山口美和
和がゲシュタルト崩壊

「北京大学てなもんや留学記」谷崎光
おっもしろーい留学記!最近リスニングちょくちょくやってるのはこれの影響。社会に出てから留学してる人だからちょいと達観したとこがあってよい。

「パンクなパンダのパンクチュエーション 無敵の英語句読法ガイド」リン・トラス。
アポストロフィーとコンマとうんぬんが気になりすぎるイギリス人。これ読んでから単数複数きちっとやらなきゃいけない気分になる。

「ほっとけない 世界のまずしさ」
ホワイトバンドとかアドボカシーとか。いっかい読んだことあるけどもう一回。

「異郷の人間味」高賛侑
マイノリティについてのエッセイ書くために読んだ系。普通に読み物として面白かった。インタビュー集。

「すごいぞ!イスラエル」みなみななみ
地元の図書館で見つけたイスラエル旅行記うっほい!!!!のんび~りゆった~りな雰囲気がとてもよい。イスラエルをテーマにした本ってちょう少ないから嬉しかった

「パレスチナの政治文化」浜中新吾
統計学的な意味でむ…むずい…よ…一回コンタクトとったことのある京大の先生の名前が引用にすごいでてきてうわあすげえ人とコンタクト取ったんだなと実感した
調査結果ってほんとにちゃんと現状と反映してるのな。イスラム教徒の男性は個人の自由とか権利とかには造詣が深いけど女性に対してはそうではないとかーなんとかー

「世界の外交 国民性と国際政治」武田龍夫
日本外交こきおろし系。その国の政治は国民性と指導者の性質である程度決まる。ってなことが書いてある。

「米原万里の『愛の法則』」米原万里
おなじみロシア語通訳米原さん。エッセイがちょう面白いことで定評が。「全ての男性は3パターンに分けられる。Aは是非寝たい男、Bはまあ寝てもいいかなという男、Cは金をもらっても寝たくない男で、私にとっては90%がB、Cにあたる」とにこりと言い放ついい女である。

「外交官の仕事」河東哲夫
日本外交ってこんなものだよガイダンス系。上記のこきおろし系とは対照的。読んでてわくわくする交渉というものの面白さ複雑さ。外務省は他の省と違って個人主義なんだって。

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