ヨーロッパ周遊記⑥

スペイン・グラナダのファンキーなホテルの二段ベッド上からお送りする硯墨筆三人のヨーロッパ周遊旅行4日目ハイライトいくよー。
そういや昨日は晩ご飯のあとファンキーなお姉さんと友達になったよ。フェイスブック的な意味で。ファンキー。あと晩ご飯の注文のときウェイトレスのセニョーラにクソ笑われたり…名物料理うまうましたり…いかん、コルドバの話ばかりしてしまう。コルドバすき(二回目)
そうだ、あとツイッタに顔出すときは大体墨筆さんたちに待ってもらって急いで文章打ってるのでふぉおおおおお!!!!!としか叫んでなくても気にしないで。遊戯王熱がたまにジュワッとくるんです。おたくつらい。
さあハイライトハイライト。

本日の朝コルドバを出発し、一路グラナダへ。約2時間の電車の旅でした。個人客の日本人が多いなーと印象。あとものごいの方が多い。
グラナダ到着後ファンキーなお姉さんのつてで予約したホテルへ。受付のイケメンにかばん運んでもらいました。この旅では初めて。
ホテルを出、食事を済ませてすぐ近くにあるグラナダのカテドラル(教会)へ。祭壇、ステンドグラスとチェッカーの床が美しい。トイレは何故か鍵が閉まっていた。
その後日本語ぺらぺらだけどお酒べろべろなおじいさんに捕まりつつ、アルハンブラを臨むアルバイシンの丘へ。噂通り治安はよくなさそう(ヒッピーの溜まり場とかあった)だけど運良く夕焼け時間に間に合った!憧れのアルハンブラを足ブラブラさせながら思わずサンホラの聖戦のイベリアを口ずさむ…恥ずかしいわこの人…つらい…
そしてそしてアコーディオン弾きを横目に見つつ夜のグラナダ路地をビクビクしながら帰還。でした。

とまあ、ちょっと今回の旅に慣れてきたところで調子に乗りつつある自分に自重せぇとオラオラしつつ～な一日の終わりです。ねむい。ねるおやしゅみ

ヨーロッパ周遊記⑤

スペイン・コルドバの一人1000円のホスタルからお送りする硯墨筆三人で巡るヨーロッパ周遊3日目。ハイライトいってみましょう。

現地時間朝9時、スペイン・マドリードに到着。本場のハモン・セラーノ(生ハム)のサンドイッチに舌鼓をうちつつ、高速列車で一路コルドバへ。
コルドバに到着後バスで中心地へ向かい、首尾よくやっすい宿を確保。ファンタオレンジで乾杯。ネカフェを見つけツイッタに出没したりしたのち、キリスト教・イスラム教の融合召還メスキータへ。中はひんやりーひんやりー。日本人ツアーのガイドを盗み聞きしたりーの。
その後人気のジェラート屋さんに立ち寄ったりアルカサル(閉じてた)ぐるり外周したり。そして筆さんのフェルメール談義に耳を傾けつつスイーツを手にのんびりホテルへ帰還。

とゆーわけで初スペインでしたがのーんびーり過ごせた一日でした!コルドバいい町!なんていうか、ギリシャのミコノス島に雰囲気が似てました。白い壁といい地元の人の雰囲気といい。地中海気質?地中海気質なんか?
そして、コルドバ名所メスキータ!なんだろうあの雰囲気!免罪の門をくぐると広がる中庭!イスタンブールのブルーモスク広間にも似たのほほんできる雰囲気!やべえ。2、3日は居たい。すきコルドバすき。
あせらず心配ごとなく町歩きやお買い物ができた一日でした。町歩きもまた楽しい。う～んエンジョイテンジョーイン。楽しんだ!と、高いテンションテンジョーインのままでそろそろごはん。ハモン・セラーノたべたい。

ヨーロッパ周遊記④

スペインはマドリード行き夜行列車エリプソスからお送りする硯墨筆三人のヨーロッパ周遊二日目でございます。前方・右に日本人旅行者の気配を感じつつ本日のハイライトいってみましょう。

朝一番フランス一番の目玉ルーヴル美術館へ!しかしウッカリ道に迷い入館するころにはホテルのチェックアウト時間…そこで頼りになるなる墨さんが英語でホテルにチェックアウトが遅れる旨を電話し、見事成功!硯の目的であるドラクロワ「民衆を導く自由の女神」や「モナリザ」「レースを編む女」など名画の大盤振る舞いに度肝を抜かれる。
その後ホテルのおっちゃんに頭下げつつチェックアウト、今度はメトロでシテ島へ。ノートルダム大聖堂を一周(スーツケースころころしてたので入れなかった)、arucoに載ってたおすすめステーショナリー二店へ。いいかいものした!特にアラビア文字の指南書!ここパリ!あとアメリカンコーヒーのカフェでオレンジーナ飲んだ。ここ!パリ!
そしてそしてオステルリッツ駅発夜行列車エリプソスに乗り込みなうというわけでございます。

今日はやっぱ公共交通機関使いこなせたほうがいいね…と実感した日でした。迷いに迷ったルーヴル行き徒歩で一時間半、帰りメトロ(地下鉄)で15分…で、クリニャンクール蚤の市を諦めたりおいしいジェラート屋さんを諦めたりしてでも、余裕を持って行動できるようにしなきゃ、と。行きたかったけど。ジェラート食べたかったけど。いや、余裕がなくなっても大丈夫なように諦めなきゃいけないものもある、って感じ。モンサンミシェルとか。
あとツイッタで上げてたカイブイとかカイⅢとかはパリを26こくらいの区に分けてる標識っぽい。つまり探してもⅤⅣはない。ⅢⅤもない。悔しいでしょうねぇ。でもΧⅣはあるかもしれない。懺悔の用意はできているか!!!!!!!!!

さてさよならフランスまたきてパリ明日はスペインマドリード!です!

ヨーロッパ周遊記③

同行者ふたりのおこずかい計算がガチすぎてちょっと引き気味のすずりですこんばんは。こちらは26日19時です。フランスはパリ到着からの一日目ハイライト、参ります。

パリ・シャルルドゴール空港に降り立った硯、墨(仮名)、筆(仮名2)の三人。
市内を出るべく駅を探し右左、やっとのことでモンパルナス駅へ。ホテルと翌日のモンサンミシェル行き列車、スペイン・マドリード行き夜行列車を求めるが、時間の都合上モンサンミシェルを諦めることになるものの残り二つを得、満を辞してホテルに到着。
その後エッフェル塔、セーヌ川を渡りスイーツを買い求めた後凱旋門、シャンゼリゼ通りを超えてモンパルナスに帰還。

とあっさり書いてますがかなりの強行でした。そしてすべて徒歩。硯墨筆全員足痛める。歩き疲れテンションが変なことになり美しいものしりとり(例:理想主義者の黄昏)やパリしりとり(例:ジョークも口笛で流すパリジェンヌ)を繰り広げる。『ハイッ!』ってヤツだ!
ってかパリのおっさんが…おっさんが…なんていうか…職務たいま…なんでもないです…しかしモンパルナス駅のインフォメのお姉さんは根気強く付き合ってくれて感謝感謝。それにしても空港の職員さんや駅員さんは見惚れるほどの美しさ。筆さん談、絶対顔審査ある。
一日目からどったんばったん大騒ぎ大はしゃぎでしたが、飼い犬の多さにびっくりしたりパリの街並みのきれいさうつくしさについつい見とれてしまったり幼女にときめいたりカイブイを見つけたり、やっぱり旅はたのしい!だから明日もき～っとたのしい!

さてへとへとになりながらも晩ご飯いってきます!

ヨーロッパ周遊記②

現地時間26日朝6時、トランジットのトルコはケマル・アタテュルク空港に到着!半年ぶりのトルコです。メルハバ!
さて初めてのトルコ航空ですが食事がなかなかよい!さすが美食の国!まあ吐いたけど。またか!食事が合わなかったとゆーよりはバイト続きの疲れと乗り物酔いが原因っぽい。なんだかわからんがドリンクご自由に状態だったので助かった。トルコさんさすがです。あとわたくしトルコ人の濃ゆい顔だいしゅき。
そうそう飛行機の中でブイヨン…いやⅤⅣ…いやいやⅤフォーヴァンデッタって映画見てたんだけどⅤ兄様はしゃぎすぎです。あとⅤの正体がほのめかされる場面でⅠⅡⅢⅣⅤとナンバリングされた扉が順番に映ってくるのみたときは身震いしたね。Ⅴ兄様たちにも重なるんじゃないか…とか。はよトロン家の過去はよ。実は途中で寝ちゃったから帰りにもっかい見よ…意地張らないで日本語で。
そしてケマル・アタテュルク空港、ざっと見てみても広い!です!ギリシャのヴェニセロスくらいはありそう?うんカタール空港が狭いだけかそうか…これから見て回ってみるよ!